「目覚めよ! 75歳以上の年寄り」に共感。記憶と経験を次世代に伝えよう。

 91歳の瀬戸内寂聴さんが、「戦争の匂いがしてきた、黙っていられない」と言って、京都から出てきて細川氏応援に立ち上がったことは多く報じられています。
 

続いて25日の朝日新聞デジタルに、芥川賞作家でアメリカ在住の米谷ふみ子さんの「目覚めよ! 75歳以上の年より」という、エッセーが載りました。要点をお伝えすると、
 

「・・・若い世代が、戦時中、何百万の日本人が死んだという、その事実と恐怖を知らないことに啞然(あぜん)とした。 戦争を覚えているのは七十五歳以上の人々だ。次世代の無知は、一重に、その残酷さを語り継がなかった私たち老人の責任であると気が付いたのだ。あの悲惨な戦争の体験を思い出し、繰り返し若者に話すのは年寄りの義務だ。年寄りよ! 遅くはない、戦争の残酷さを赤裸々に語ろう。

 私も、平穏のうちにこの世を終わりたいと思っていましたが、最近のこの国の「匂い」は、「戦争前夜」にあまりにも似てきました。若い人たちが、それを信じようとしないのは、私たちが「まさか」と思ったのと同じことです。気付いたときにはこの国は破滅に向かってまっしぐら! 若い人たちは、その結果がどうなったかを、物語として聞くだけで、実体験がありません。あの毎日の恐怖と残酷な結末を、伝えていくのは、我々の義務だと思う昨今です。

 若い人たちは戦地で大半が「飢え」で死に、老人、女、子供は空襲で連日恐怖にさらられ、「一億玉砕」を覚悟して生きた日々でした。

アサヒネットの都市空襲」は、日本全土が空襲で焼け野原になった詳細を知らせてくれます

チャチャの死。2013年10月4〜5日の真夜中のこと

チャチャが死んだ。朝六時、朝食をたべさせようと、いつものねぐらに呼びに行ったら、背中をこちらに向けて、寝ているような様子だった。
「チャチャ」と、何回が呼びかけたが、起き上がろうとしない。
不審に思い、駆け寄って、からだを触ったら、もう硬直がきていた。 

口元に、血のりが少量吐いてあり、そこから、水気のあとが広がっていた。
昨晩、苦しみながら息を引き取ったに違いない。

昨日の晩は、五時半ごろ、八号棟のもの置き場に置いてあるボール箱で作った、寝箱の中で、美味しい食事を与え、チャチャは、三分の二程度平らげていた。元気だった。
チャチャの吐いた血の跡を見て、瞬間、毒を盛られたのかと思った。そのような例があったからだ。

しかし、女房が、「内臓が痛んでいたのね 」のひと言で、そう思うことに決めた。
推定年齢十八歳くらいなのだから・・・。

 チャチャ

8月9日長崎原爆投下の日。人口の60%、14万9千人が死没

原爆が投下された後の新聞。強烈に覚えています。「新型爆弾を投下」とあったのです。それが原子爆弾という、とんでもない爆弾だと知るのは戦後のこと。

軍事政府は、これがどういう爆弾であるか百も承知。それにも拘わらず、口から出てきた言葉は、「我に天佑神助あり」。天が、神様が助けてくれると言う人頼みの言葉。この言葉が軍部の高官から出るのです。そして、われわれ、小中学生に竹やりを持たせ、一億玉砕を説き続けたのです。
原子爆弾と竹やり。
時の軍部と政府はこうなることを感じながら、日本国民を、アジアの人たちを戦火の中に放り込みました。

・原爆投下を「恥ずかしい」と感じない、自称愛国者たち。
一昨日紹介した「永久敗戦論」の著者、白井総氏は朝日新聞のインタビューで次のように言っています。
「日本の自称愛国者たちは、広島と長崎に原爆を落とされたことを『恥ずかしい』と感じている節はない。被爆の経験は、そのような最悪の事態を招来するような『恥ずかしい』政府しか我々が持ち得なかったことを端的に示しているはずなのに、です
 」

戦後生まれの人々が人口の四分の三を占めるこの国で、原爆を落とされたと言う事実が風化し、物語としてしか語られなくなろうとしています。白井総さんは1977年生まれ。この若い人が、いまの日本に警鐘を鳴らしているのが、「永久敗戦論」です。

彼は言っています。原爆の風化のみならず、つい、二年前に起こった原発事故さえ、「無かったことにしよう」という風潮がおきつつある日本という国。ましてや、70年近く前に起こった「敗戦」という事実など、なかったことにすることなど朝飯前。そして、「美しい国」「強靭な国家」に国民を連れて行こうと意図しています。

この恐ろしい時代(彼らの言う”美しい国”)を次世代の人たちに二度と経験させたくない。
今の政府の勇ましい言動を見ていると、この怖さの再来を感じる昨今です。




 

「敗戦」の日を迎えて、右も左の方も必読です。白井総さんの 「永続敗戦論」 その1

今年発売された政治関連の本の中で、最大の話題になっている本です。
一時、アマゾンのサイトで品切れになったようです。読まれた多くの方々の論評、読後感をまず列記します。ご存じない方のために、下記の池澤夏樹さんの書評をお読みください。概要を現しています。


若い論客が卓見を述べている。『永続敗戦論』(太田出版)で白井聡は、日本人は「敗戦」をなかったことにして「終戦」だけで歴史を作ってきたと言う。強いアメリカにはひたすら服従、弱い中国と韓国・北朝鮮に対しては強気で押し切る。その姿勢を経済力が支えてきた。彼が言う「永続敗戦」は戦後の歴史をうまく説明している。」 池澤夏樹(作家)

書名以上に、本書の内容は刺激的である。読んだあと、顔面に強烈なパンチを見舞われ、あっけなくマットに仰向けに倒れこむ心境になった。こんな読後感は初めてだ。」水野和夫(日本大学教授・経済学)

「戦後の繁栄と平和を誇り、まるで敗戦などなかったようにアジア諸国に対して排外的ナショナリズムを主張する日本。その背後に米国の圧倒的な軍事力があることを私たちは知っている。そこをふまえて白井は書いている。」  長薗安浩(作家。元「就職ジャーナル」「ダ・ヴィンチ」編集長)

 
8月15日は、戦争が「終わった日」であって、「負けた日」であるという現実と歴史から目をそらし、物語を語りつないできたところに、排外ナショナリズムが幅をきかせる現在の日本があるということです。そして、このことは、原発問題にも、領土問題にも、嫌中、嫌韓問題にも尾を引いているというのです。

右の方にも、左の方にも読んで頂いて、今後の日本を考えるうえでぜひとも、参考にしていただきたい本です。

大手メディアが削除した渡辺謙の「脱原発スピーチ」

当ブログが運営している日刊ニュース「脱原発ネコ・チビデカDaily」 の記事の引用です。
話しは昨年のことで少し古いのですが、原爆の日を期して、この話が蒸し返され、話題になっています。
渡辺謙さんが、世界経済フォーラム(ダボス会議)で行なったスピーチで、脱原発に触れているにも拘わらす、日本の主要メディアはその部分をカットして報じたというものです。

全文を報じたのは東京新聞だけ
下記は、その記事からのほんの一部の抜粋です。

このスピーチを聞いて、涙を流した日本人が多くいると言う中で、NHKはじめ、主要メディアは「脱原発」の部分を避けて報道しているのです。

『人間が一人生きて行く為の物質はそんなに多くないはずです。こんなに電気に頼らなくても人間は生きて行けるはずです。
「原子力」という、人間が最後までコントロールできない物質に頼って生きて行く恐怖を味わった今、再生エネルギーに大きく舵を取らなければ、子供たちに未来を手渡すことはかなわないと感じています。』


思い出すのは、参院選で当選した山本太郎さんの当選談話。
山本さんが「脱原発」に舵をきってから、芸能界からは干され、マスコミにも敬遠されたというのは有名な話になっていますが、当選後、本人がそのことについて語っています。やはり、事実だったのですね。特に、マスコミは、現場では出演要請があっても、営業部門から反対が出て、つぶされたと言っています。
電力関連で食っている企業が多い中、その圧力があったことが分かります。

原爆で20万人を殺され、原子力発電でこれだけの被害を受けながら、それから避けて通ろうとする国に、世界の尊敬はあつまりません。

 

8月6日原爆投下の日。8時15分、黙とうしました。

原爆投下の日、テレビの画面と共に、黙とうしました。松井広島市長は平和宣言で「原爆は非人道兵器の極みで『絶対悪』」と訴え、日本政府に「核廃絶に取り組んでいる国々との連携強化」を求めました。
それに比べて、阿部ソーリの「言葉」の白々しさ。私の同席者は、恥ずかしくて見ていられないといって、席を立ちました。そうでしょう、平和憲法を変えて、出来れば、原爆をもち、戦争の出きる国にするのが本音ですから、この式典に一番相応しくない人間です。

それにしても、先日の麻生太郎のナチス発言と言い、何か、背後にせまっている怖さを感じる今日この頃です。
私のような、戦前派には、それがひしひしと感じられるのです。いたずらなナショナリズムを声高に叫ぶ様相など、あの当時とまったく同じです。 

これから、8月15日にむかって、書くことがありそうです。

昨日、facebookに投稿した、記事をブログにも、残しておきます。

ヨーロッパに恥をばらまく、麻生太郎ちゃん!
毎週日曜日、ベルギーに住む娘とスカイプしています。昨晩、顔がみえたとたんに「いい加減にしてよ」と一喝! 先週、フランスにバカンスに行っていたとき太郎ちゃんのナチス発言。ル・モンド紙やテレビで、日本に「ナチスの手法」を取り入れようと言う大臣がいると大々的に報道。娘が日本人とみると「日本はまたナチスの真似をするつもりなの?」と問われて返事のしようなし。ヨーロッパでは政治家のナチス発言は一巻の終わり。政治人生だけじゃないと言うからおっかない。これが副総理として世界を回っているのだから、日本の恥をばらまくようなもの。
なんで「太郎ちゃん」? 妹
(先年故人に)が、小中学校で同級生。イロイロあったのです。妹が応援していただけに残念無念。
』 

健康サンダルを履き続けて6年ーマルセルプルーストを読む その4

マルセルプルーストと健康サンダル
マルセル・プルーストがあの「失われた時を求めて」を書くときに、健康サンダルを愛用していたということではありません。この本は睡眠用には、眠り薬よりはるかに有効で、これは、小生が実践済み。  再々書くようですが、この本は、あたま、精神状態が、”起きている状態” でないと、とても理解できない本で、あたまを覚ますには、健康サンダルの1000個のボチボチが非常に有効なのです。

下記は使用3年目に入った健康サンダル。室内用です。履き続けたからといって、頭の構造が変わって利口になるというのではありません。しかし、老いがなんとなく遅くなり、あたまがすっきりした気持ちになるのは事実。
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「失われた時を求めて」 どちらを買うか??
光文社版の「赤と黒」が誤訳騒動に巻き込まれたからといって、同じ光文社版の「失われた時を求めて」に誤訳が多いということにはなりません。訳者の高遠弘美さんに失礼になります。 ただ、買うときになんとなく、その事実が頭に残り、手が出しにくくなるのも本当のところです。そこえいくと、岩波版は、ブランド力は超一級、訳は吉川一義さん。お二方とも、マルセルプルースト研究を標ぼうしている方ですので、作品を十分に理解した上での翻訳であることは確かです。


二社が同時発行で、競合になったせいかどうか分かりませんが、岩波版は、読者の参考になるような、写真やら図版やら、サービス満点の仕様になっています。私が岩波版を買ったことは先に書きましたが、このような「サービス」に若干、目を惑わされたことは事実です。一冊買うと、全巻14巻をその版で買うと言うことになるでしょうから、これからお買いになる方、慎重になさってください。
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 さて、やっと健康サンダルにたどり着きました。
私の履いている健康サンダルは、京都大学との共同研究によって制作されたとのメーカーの宣伝文句に、大いに気持ちが動いたことは間違いありません。
この共同研究によって、いろいろなテストが行われるのですが、その結果、この健康サンダルを履くことによって、どのような効果が期待できるかを、まず、記しておきましょう。

効果

  1. 1. 立位作業に従事する女子大生84名の疲労感を緩和する傾向がみられた。
  2. 2. 下肢のむくみを緩和する傾向がみられた。
  3. 3. 主観的な体のあたたかさや、気分の良さにも効果がみられた。

●下記の”ツインズ”を始めとするボディポップシリーズは、その成果の一例です。

このシリーズは、京都大学大学院医学研究科の研究室との共同研究から生まれました。 
疲労軽減効果が数字として証明された事例です。




岩波版 「失われた時を求めて」

健康サンダルを履き続けて6年ー足ツボ豆知識

足ツボの基本的な情報をお届けします。
足ツボは健康の元、健康サンダルを履く基本です。

足ツボ事典1−1
足ツボ事典1−2
足ツボ事典1−3

健康サンダルを履き続けて6年ーマルセルプルーストを読む その3

マルセルプルーストになぜ健康サンダル?
先に書いたように、この本は、あたま、精神状態が、”起きている状態” でないと、とても理解できない本で、睡眠用には、生半可な眠り薬よりはるかに有効です。 これは、小生が実践済み。 あたまを覚ますには、健康サンダルの1000個のボチボチが非常に有効なのです。

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現在出版されている「失われた時を求めて」は、岩波版と光文社版があることを書きました。
発行の時期がほとんど同じだけに、どっちにしようかと迷った方もいるでしょう。
ところが、読書好きな方はご存知のように、光文社版には、ちょっと、不利な状況があります。
それは、2007年に発売されたスタンダールの「赤と黒」について起こった、誤訳騒動です。

訳者は東京大学大学院准教授の野崎歓氏で、これを手厳しく批判したのは立命館大学教授の下川茂氏。 「『赤と黒』の新訳について」と題した下川氏の書評は「前代未聞の欠陥翻訳で、誤訳の種類も多種多様であり、まるで誤訳博覧会」と書いたのです。

岩波版を買ったのは、正直、このことが頭にあったことは否定できません。
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健康サンダルのABC ぴったりサポートシステム

足には3つのアーチがあるって知っていますか?

人間の足にある3つのアーチは体重を足裏全体に分散し、立った姿勢や歩行中のバランスを保ちます。

 


健康サンダルを履き続けて6年ーマルセルプルーストを読む その2

昨日、マルセルプルーストの「失われた時を求めて」を読み始めた話をしました。
お読みになった方はお分かりのように、日本語の翻訳自体が、とにかく、分かりにくいのです。
最近、偶然でしょうが、岩波版と光文社版の二種類が時を同じくして出版されましたね。私は、岩波版を読んでいます。(つづく)
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下の写真は履き古した「室内用・健康サンダル」いま、家の中で履いているのは二足目です。

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イボイボの秘密
W・アーチフィットシステム
 
健康サンダルのボチボチが履きなれると何とも言えない快感を与えてくれます。
天然ゴム + 衝撃吸収材(エラストマー)のダブルアーチフィットシステム。
これは体重でエラストマーが圧縮変形することで天然ゴム突起が足裏にジャストフィットし足を包み込むように刺激します。(ボディポップを例に解説致します。) 

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運営者プロフィール
日刊 「脱原発新聞」 発刊中 ご覧下さい!
日刊 「ネコ新聞」 発刊中 ご覧下さい!
健康サンダル特集
・健康サンダル
・健康サンダルを履き続けて6年
・京都大学と共同研究
・健康サンダルの種類

(以上、漸次作成中)
健康で美しく長生きするために 目次

第1章 毒性・栄養欠乏食品と日本人

1.朝食に「毒物」を口にしていませんか?
2.マーガリンはどうして毒物なの?
3.日本の常識は世界の非常識
4.牛乳を飲んで下痢をしませんか?
5.私たちを取り巻く環境と活性酸素
6.健康の道しるべ、栄養のバランスを考える

第2章 栄養素の基礎知識

1.2万7千人を殺した森鴎外
2.メリル・ストリーブ主演「西洋医学と栄養療法」
3. バランスの取れた栄養とは
4.栄養素の基礎知識 その1 3大栄養素
5.栄養素の基礎知識 その2 ビタミン
6.栄養素の基礎知識 その3 ミネラル
7.栄養素の基礎知識 その4 食物繊維

第3章 東洋医学と漢方薬

1.東洋医学の基礎知識
2.西洋医学と東洋医学の違い
3.漢方薬、生薬そして民間薬とは?
4.漢方薬とエキス剤そして西洋薬との違い

第4章 日本の医療の現状とヘルスメディケーション(自己治療)の普及

1.上がり続ける医療費が国を破産させます
2.病院、医院と医療現場
3.漢方などの代替え医療
4.医薬分業と薬局-セルフメディケーション
5.「街の健康コンサルタント」としての薬屋さん
6. 生命保険業界と栄養補助食品--半病人でもOK

第5章 生活習慣病とサプリメント

1.生活習慣病と危険因子-7つの健康習慣
2.歯周病も生活習慣病の1つ
3.サプリメントで栄養バランスを保つ
4.「正しい栄養補助食品」とは

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