このブログでも、時々紹介してきましたが、アメリカで開かれていたバーチャルトレードショー(eComXpo)が、3日間の日程を終えて現地時間の8日に終了しました。

このバーチャルトレードショーは、特に、アフィリエイトマーケティング及び検索エンジンのトレードショーと言っているだけあって、アメリカの代表的なアフィリエイト関連の企業、人物は殆どが顔を出しており、これらに関する情報が日本にいてとれるということは、まさに”バーチャル”の威力を発揮したものと言えます。

主催者の発表によると、200を超える出展者があり、有料入場者が5,287人と発表しています。入場料は、アクセス出来るブースの数、また、ショーが終わった後もアーカイブにアクセスできるなど、数段階に分かれており、最低は約3000円から、最高は約2万円程度まであります。5000人を超える入場者があったということは大成功だったのではないでしょうか。

発表者によれば、この種の催しでは、かってなかった最大級のものと自画自賛しています。

このトレードショーの売り物はなんと言っても、期間中毎日行われた”教育プログラム”です。パワーポイント音声付きのプレゼンテーションが、連日、40を超える数で行われ、最終的には140のプレゼンテーションがありました。

私事になりますが、筆者もこのトレードショーのプレゼンターに招待され、内容とプロフィール、写真まで送って準備しましたが、途中で、楽天のリンクシェア買収問題などが起こり、内容を変えざるを得なくなって辞退しました。日本では、バリューコマースが出展しており、日本への招待旅行なども賞品として提供していました。

日本でも、何時の日か、この種のバーチャルトレードショーが行われるでしょう。