株式会社ユーグレナの見た健康食品市場の将来は、当然のことながら、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の将来ということになります。

midorimushi_cake480_mk_01ユーグレナ(ミドリムシ)は、現在のわれわれの周りの社会に於いては、サプリメントといった健康食品に加え、クッキーといった代替食品としての利用など、様々の活用法が期待されています。

ユーグレナは発展途上国の栄養改善に貢献

それに加え、ユーグレナ(ミドリムシ)は、人間に必要な栄養素のほぼ全てを作り出すことが出来ますので、微量栄養素の不足に苦しむ発展途上国の人々にとっても最適な食材ということができます。

栄養失調、そしてビタミンA(βカロテン)の不足による夜盲症、失明といった途上国が抱える深刻な問題の改善に大きく貢献出来る可能性を持っています。

少子高齢化が進む日本社会において、増加していく医療費は国全体における大きな懸念事項としてメディアでも大きく取り上げられています。

そのため、健康についての国民の関心は高まっており、マラソンやハイキングなどに注目が集まっています。

midorimushi_tohdai_kaihatuteam2また、この流れを受けて健康食品市場も拡大傾向にあり、中期的には、1兆5,000億円程度まで市場規模が拡大すると言われています。

そしてユーグレナ(ミドリムシ)は、そんな健康志向の高い人たちのニーズに応えることができる豊富な栄養素を備えています。


年齢を重ねると、若い頃に比べ健康に気を使うようになっていくのではないでしょうか。つまり高齢化が進んでいる日本では、今後、より健康への意識が高い人々が増えていくと考えられます。

そういった人々は、普段の食生活からしっかりと栄養のバランスを考えているため、59種類もの栄養素を備えているユーグレナ(ミドリムシ)は、健康への意識の高い高齢者の関心を集めるものとして大いに期待できます。