
その後、日本向けに「ニコチン・タールが含んでいない電子タバコ」が開発され、 2008年頃から一般雑貨品としてインターネットを中心に全国で広まり始めました。(実際には、一部の電子タバコに微量のニコチンが含まれていることが検出されましたが)
2010年末現在、20社以上のメーカーが電子タバコを販売しており、世界各国への総出荷数が300万台を突破しました。
種類も各企業ごとに工夫を重ねており、タバコと同じ形の「シガレットタイプ」や「葉巻タイプ」、 タバコと同じサイズに改良された電子タバコや、吸い口を改良した「キセルタイプ」など様々な形の電子タバコが販売されています。

使用方法はいたって簡単で、電子タバコにはスイッチはついておらず、吸い口からゆっくりと吸引すると自動的にバッテリー部のセンサーが反応し、 先端の赤色LEDが発光し、本当に火をつけて吸っている様に見え、同時にカートリッジ内の液体が変霧器で霧状化し、吸い口から霧真っ白な煙(水蒸気)が出ます。
日本で販売されている有害物質を含まない電子タバコは、普通のタバコでも禁煙グッズでもない一般雑貨用品ですが、先端がおぼろげに光ったり、 真っ白な煙が出る「本物のような吸い心地」楽しめる部分が、禁煙グッズとして利用されているケースもあります。

味(香りは)ベーシックなタバコ味というものから、メンソール味、ストロベリー味、バニラ味などなど・・・ メーカーによって種類は様々であり、アロマのようにその時の気分に合わせて煙と香りを楽しめるという新感覚も人気を集める1つとなっています。
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