12月28日の「The BBS]」という、サイトの「ペット・生き物」の投稿に次のような書き込みがあります。以下、その全文です。

●公団団地に作ったノラの段ボール小屋は破棄しなければならないの?

東京の多摩地区の公団団地で、ノラちゃんの面倒を見ている有志のボランティア団体の一人です。多くの皆さんの寄付で、ノラの去勢、避妊、病気の面倒などを見ており、この数年の間、その数数え切れないほどです。 

その為ノラの総数は増えておりません。引っ越しにあたり、無情な人間に捨てられていくネコをのぞいては・・・ 

昨年の12月、冬場に向けて、段ボール箱で、コヤを幾つか作ってやり、団地の片隅に置いて、ホカロンを入れたりして面倒を見ています。 

昨年の冬も同じことをやりましたが、予兆はその時からありました。冬場のネコのコヤに水を入れたり、ドライアイスの大きな固まりを幾つも入れたり、ひっくりかえしたり、一部の団地住人のネコに対する仕打ちはひどいものでした。 

つい、先日、住人から、ネコのコヤを破棄させろ、との強硬な抗議が公団にあったとかで、公団より、「警告」が貼られ、即刻(2月27日)コヤを破棄し、エサを一切やるな、とのこと。 

公団は、「団地は公団の敷地だから、無断でコヤを置くな」とのことです。 
エサをやるなということは、ネコに死ねということでしょう。これは、「動物愛護」と、どのように結びつくのでしょう。 

ノラをいじめる人達には執念のようなものがあるのでしょうか。もっと、いろいろな出来事もありますが、ノラちゃんの居所はこの世にないのでしょうか?  

いま、団地のノラを主人公にホームページを作り、ノラ達の叫びを、多くの人達に伝えようと思っております。 

まだ、制作中ですが、関心のある方は、下記をご覧下さい。 
「ノラも生きている」 
以上


これを読んで、どう思われますか?
ネコのお好きな方は、可哀想だと思われるでしょうし、ネコの嫌いな人は、コヤの撤去は当然のことと思われるかも知れませんね。

真冬のネコのコヤに水を入れたり、ドライアイスを入れたり、団地の一部の住人の苦情を直ちに取り上げて、コヤを撤去せよ、エサをやるなと言う、公団団地の従業員。みな、心貧しき人々ですね。

コヤを置くのは、団地の敷地内だから規則違反というらしいですが、多くの団地の駐車違反は目に余り、”駐車禁止”の場所に車がずらり。いざ、というときには消防も入れず、問題になりましょう。これに目をつぶって、ネコのコヤを規則違反とは、ネコに言わせれば、「ニャンとも納得いきません」というところでしょう。

歌舞伎町の火災で、通路の管理が問題なりましたが、自分の家の前に山のようにものを出しておく団地の住人達。こういう人に対してはどうなのですか? ネコのコヤが規則違反というならば、この処置はどうなるのでしょう?

この問題、ノラの生命保護に心を砕く、一部の人達にとっては目を離せません。上記、ホームページをのぞいて、そのすすみ具合を見てみませんか?

 


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