我々、マスコミというか、マスメディアに関係ない所で日々過ごしている者にとって、今回の自由報道協会の設立は、なんとなく、納得いくようで、分かりづらい問題です。

kisya_club01どうも、問題の根は、現在の大マスコミの連中(既存の新聞、TVなどの組織体)が、「記者クラブ」なるものを作って、いわゆる「記者会見」なるものを、その「記者クラブ」の会員のみに限っているところにあるらしい。

会員外の例えば、週刊誌の記者や、どこにも属していないフリージャーナリスト達はオフリミットであるという。

その問題の根源である「記者クラブ」について、調べてみるところから始めよう。



ウイキペディアは、「記者クラブ」の組織について次のように述べている。
概要:
日本新聞協会は、記者クラブの目的を「国民の『知る権利』と密接にかかわる」ものと定義している。

しかし加盟社以外に記者会見を開放しないなど独占的活動によって大手以外のメディアが取材活動に支障を来す場合がある。

公的機関はクラブに対し記者室を提供、光熱費なども負担しており、「便宜供与に当たるのでは」といった批判も出ている。また、官房機密費を使っての供与疑惑も持ち上がっている。

取材対象側から情報提供を安定して受ける結果、横並び意識になり、また記者の能力低下も懸念されている。一部の報道によって冤罪などの弊害も出ている。

批判や問題が多いと判断した一部の政治家が1990年代から制度に切り込み、今日では首相官邸・中央省庁も記者会見をクラブ以外にも開放する試みが始まっている。

組織:
「記者クラブは私的な組織で、主に大手メディアが構成する。

日本には約800の記者クラブがあり、中央省庁・国会・政党を初め、企業・業界団体、地方自治体の役場などに置かれている(詳細は記者クラブ一覧を参照)。

ほとんどの記者クラブは専用の記者室を取材対象側から無償もしくは低額で割り当てられ、情報提供などを独占的に受けている。

光熱費などの運営費も負担しないケースも多い。月額会費は加盟社の記者1人につき500円-2000円で、年間110億円、全国紙1社あたり数億円の負担を免れているという。


もうひとつ、Hatena (はてな)の記述を見てみよう。
概要:

日本新聞協会の見解によれば、記者クラブとは、公的機関などを継続的に取材するジャーナリストたちによって構成される「取材・報道のための自主的な組織」である。

しかし、実態としては、在京の新聞社、通信社、放送局に組織運営は独占されており、既存の会員以外の報道機関・ジャーナリストの入会は拒否・または制限されているケースが多い。特に、海外の報道機関・フリージャーナリストの入会は厳しく審査され、入会を拒否される。

記者クラブは、取材される側からの情報提供、不動産賃料、電話機・FAX機器・コピー機の提供、電話回線の提供、新聞代金などの手厚い便宜供与を受けており、記者クラブ加盟会員だけが記者クラブ経由の情報を独占的に入手、使用・販売することができる。

記者クラブへの入会を拒否された報道機関やジャーナリストは、記者クラブに便宜供与している機関・組織の記者会見への立入り、傍聴、質問、参加、取材、情報提供などが制限される。

記者クラブは、小規模なメディアや海外のジャーナリストを排除する仕組みとして利用される、取材対象との癒着を生む、権力監視という報道機能の低下を招く、発表ジャーナリズムを加速するとして批判される事も多い。


記者クラブの会員記者には、取材される側から手厚い接待を受けるケースがある。たとえば、1992年から1994年までの三年間にマスコミ接待に使った税金の額は、東京都が6,783,212円、富山県が4,653,706円、東京都中央区が3,999,555円。東京都の交際費約2000万円の多くを記者の接待に使い、議会が終わったあとなど年に四回程度宴席をもうけていたとの証言もある。

現在、政府や公共団体などから便宜供与を受けているメディア組織としての「記者クラブ」が存在する国は、世界中で日本国とジンバブエの二カ国であるとの説がある。
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どうも、各解説記事を見ても、「記者クラブ」の評判はすこぶる悪い。

それに、も関わらず、大メディアが「記者クラブ」制度を、維持し、止めようとしないのはなぜなのだろう。

部外者には、単純な疑問がわきます。

これらの問題を、私をふくめて、「記者クラブ」初心者向けに、まとめて行きたいと思います。

これが第一回。
どこまで続くやら・・・・・・・・・


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