2月8日は、1958(昭和33)年のこの日、有楽町の日劇でウェスタンカーニバルが開かれたことから、「ロカビリーの日」といわれている。

記事をピックアップすると、当時の様子は、次のようなものであった:

「ロカビリーが若者の間で大流行、”第1回日劇ウエスタンカーニバル” は初日だけで9500人、1週間で4万5000人を動員した。」

この数字は、ドーム球場や日本武道館といった、大きなハコモノが存在しない1950年代当時としては、異例の記録である。

「エレキギターを弾きながら全身をけいれんさせるようにして歌う歌手の姿にハイティーンの少女たちは熱狂した。 ”ロカビリー3人男” の山下敬二郎、平尾昌晃、ミッキー・カーチスをはじめ、小坂一也、水原弘、坂本九、飯田久彦らの人気歌手がこの舞台から育っていった。」

最後の日劇ウエスタン・カーニバル
最後の日劇におけるウエスタン・カーニバルは、1981年1月22日から25日までの4日間、「サヨナラ日劇ウエスタン・カ−二バル 〜 俺たちは走り続けている! 」 と銘打って、 内田裕也プロデュースで、昼夜計8回の公演をおこない幕を閉じた。

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また、この催しのみに焦点を絞った、「最後の日劇ウエスタン・カーニバル」というサイトがある。上記の写真はそこから拝借してきたものである。

当時のプログラム報じた新聞雑誌歌われた曲目などを記載している。

この最後の公演は、「日劇」が1981年の3月に取り壊される事が決まり、その前に「日劇」に縁の深かったイベントが次々と行なわれ、その中で『ウェスタンカーニバル』が行われたのであった。

最後のウエスタン・カーニバル フィナーレ

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