もともと日本人は体臭が少ない民族です。
日本人は体臭が極めて少ない民族として知られてきました。
それは低脂肪高繊維質、植物性食品が中心の食生活だったからです。

つまり、和食は体臭を発生させにくいのです。

ところが戦後の食生活の大きな変化により、日本でも高タンパク高脂肪、特に肉や乳製品等の動物性脂肪過多の食事になったことで、より体臭が発生しやすい食生活の原因を作りだすようになりました。

加齢臭はノネナールという脂肪酸が原因です。
加齢臭のニオイはどんなものかというと、ロウソクのロウのようなニオイという表現をされることもあります。なぜこのようなニオイが出るかというと、パルミトオレイン酸という脂肪酸が原因です。

パルミトオレイン酸は、皮膚の常在菌によって分解されやすく、分解されると、加齢臭の原因物質とされるノネナールに変化します。

ノネナールは不飽和アルデヒドの一種で、年齢とともに増えていく物質です。40代を過ぎると、皮脂中のパルミトオレイン酸の分布率が増え、脂肪酸組成が変化するためです。
(参考資料:加齢臭.comより)