僅か数日前、12月26日に、朝日新聞の一面に「トランス脂肪酸含む食品、セブン&アイ全廃方針」の記事が載りました。 マックなどファーストフードは、若干の差異こそあれ、トランス脂肪酸を振りまく元凶として、一般には認識されています。
マクドナルドは、健康問題を含めて、全世界で一番訴訟が多いファーストフードグループだと言われています。 マックのフライドポテトは殆んど半永久に腐らないという、伝説のような話もあります(下記の雑誌記事参照)。
「日本では栄養表示基準(厚生労働省)や日本食品標準成分表(文部科学省)でもトランス型脂肪酸の取り扱いはないため、 私どももデータを持っておりませんが、トランス型脂肪酸は脂質の成分のひとつであり、栄養成分のひとつである脂質も食全体のバランスで見ることが重要であると考えます。 ・・・・」