みみずのたわごと

自由報道協会(仮称)のこれからのスケジュール。 2月7日堀江貴文氏、10日小沢一郎議員。

2月3日現在、自由報道協会が発表している会見のスケジュールは次の通りです。

堀江氏はともかく、小沢一郎議員の会見はこの日に実現するのでしょうか? いまだ、2月3日に予定されていた会見が「諸般の事情」で延期になりましたが、その理由の説明がありません。

何でもないことでも、説明しておいた方が良いですよ。

よほど、人に話せない、大変な理由でもあったのでしょうか?

さて、今後の予定会見は次の通り。

2 月7日(月) 夕方 堀江貴文氏 会見
会場未定、時間未定

2月10日(木) 午後 小沢一郎衆議院議員 会見
会場未定、時間未定


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自由報道協会(仮称)設立とフリージャーナリストと呼ばれる人たち。その1、諸悪の根源? 「記者クラブ」とは。

我々、マスコミというか、マスメディアに関係ない所で日々過ごしている者にとって、今回の自由報道協会の設立は、なんとなく、納得いくようで、分かりづらい問題です。

kisya_club01どうも、問題の根は、現在の大マスコミの連中(既存の新聞、TVなどの組織体)が、「記者クラブ」なるものを作って、いわゆる「記者会見」なるものを、その「記者クラブ」の会員のみに限っているところにあるらしい。

会員外の例えば、週刊誌の記者や、どこにも属していないフリージャーナリスト達はオフリミットであるという。

その問題の根源である「記者クラブ」について、調べてみるところから始めよう。


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自由報道協会の設立。目玉イベント、小沢一郎議員との会見、延期。既成メディアの「ザマーミロ」顔が浮かぶ。

自由報道協会(仮称)なるものが設立された。
明日、2月3日は協会の目玉イベント、「小沢一郎議員との会見」があるはずだった。

協会の代表者は上杉隆氏
昨日のTBSラジオ、小島慶子のキラキラで、上杉氏の口からこのニュースを聞いたので、楽しみにしていたのだが。延期の理由は「諸般の事情により」とある。

一番、喜んだのは、既成の第メディアだろう。

ツイッター上で、上杉氏が飛びまわっているのが、想像つくが、理由をきちんと発表しないと、既成メディアの餌食になるよ。

「諸般の事情」では、既成メディアと同じ言い訳。

会の性格上、いずれオープンになるだろうが、とにかく頑張って下さい。

金銭的にも応援したいのはやまやまですが・・・・



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ガンと人の生き死に:内視鏡による食道ガン治療(病室便り、その1)

(この記事は2008年8月に記録として書き、初出はアフィリエイトポータルネット。今回、自分のブログにも残すことにしました。すべては2008年の出来事です)

kyorin_daigaku_hospital僅か、ここ半月の間に、ガンの怖さと初期のうちならば最新医療による治癒も可能という、二つの局面に出会うことになった。

ガンの怖さは、約2週間前、7月15日に最愛の実妹を胃ガンで失い、その闘病生活を通じてガンの苦しさ怖さを知った。最新医療とは、妹の葬式が済むと、その悲しみを引きずったまま入院し、7月24日に内視鏡による食道ガンの手術を行い、今のところ順調に推移している、私自身のことだ。

私の食道ガンはかなりの偶然が重なって、初期のうちに発見された。妹の場合、第四期いわゆる末期の状態で発見されたのとは対照的である。

私は医学方面の知識には全く疎く、今回のことで、ガンの治療には3種類、少なくとも食道ガンの治療には3つの方法があることを担当医師から教えられた。

・手術(開胸、開腹)
・放射線(化学療法)
・内視鏡的切除

この種の治療に関しては、セカンドオピニオンを重要視しており、医者の詳しい説明を受けた後、患者が意見なり、考えをいうことが出来る。私は迷うことなく内視鏡を選んだ。

・・・私の行った診療所、いわゆる「町の診療所」で、胃痛のためちょっと診てもらおうと軽い気持ちで、胃カメラを飲んだのが最初だった。カメラを操ったのは月に一二度、診療にやってくる 杏林大学病院の消化器科の青木先生。

その場で直ちに、食道内部を撮影した写真を示され、ガンの兆候があると言われた。更に詳しく調査する必要があると、青木先生は直ちに杏林大学病院に電話を入れ、アポイントをとってくれた。素早い行動だった。そのときに、内視鏡による切除の方法があると言われ、3週間程度の入院が必要と説明された。

これらの事情から私は手術は内視鏡によるものと思いこんでいた。だから、青木先生からひき継いだ手術担当の安部展次先生から手術の方法に3つあると言われても、ああそうですか、と聞きながすだけで、それぞれの長所、短所を説明された上、「どれを選びますか?」と言われたときに、すぐに「内視鏡でお願いします」と答えていた。

安部展次先生のプロフィールはこちらから

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内視鏡手術を担当された、杏林大学病院 消化器一般外科
安部 展次 先生よりご提供頂いた写真です

内視鏡で撮影した、私の食道がんの兆項を明確に表す写真
syokudo_totalnew

上記写真を拡大したものです。
syokudo01_400

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syokudo03_400

次の項からも分かるように、食道ガンの初期発見は非常に難しいとされている。消化器科の青木先生もそのことを言われていた。それが初期に発見されたのは、たまたま腹が痛くなり、女房に背中を強く押されて、町の診療所へ行き、幸運にもその診療所にかなり古そうな胃カメラがあったからである。

食道ガンは、酒やたばこの飲み過ぎが大きな原因の一つと言われているが、現在の私にはどちらもあてはまらない。たばこは半世紀前に止めているし、酒は現役の海外営業時代に外人相手に毎晩呑み続けていた頃ならばともかく、最近5〜6年はビール一缶くらいである。

まあ年をとったことと公私にわたるストレスが原因ではないかと思っている。食道ガンは上記の二つの原因に加えて、50歳以上の高齢者、特に男性に発生しやすいのが特徴と言われているからである。

内視鏡による食道ガン治療
「医学処-医学の総合案内所-」というサイトに次のような記事がある。

「内視鏡で1mmの食道癌を発見する技術(2006年10月03日)

昭和大学横浜市北部病院の井上晴洋・助教授らは、早期発見が難しいとされる食道がんを直径1ミリの初期段階で見つけることができる手法を開発した。

病巣部を拡大して見る内視鏡を使い、がんになると特徴的に表れる毛細血管の形状変化を観察、がんかどうか判別する。食道がんは進行してから見つかることが多いが、早期発見できれば治るケースが大幅に増える。」

この記述が、どうもそのまま私の病巣発見に当たるらしい。新しい技術なのだ。

私の場合、腹痛を起こさず、「町の診療所」に行くこともなく、従って胃カメラを飲むこともなく推移したとすれば、数年後、恐らくかなり進んだ状態で病巣が発見されることになったに違いない。

最も、「おまえの場合、寿命とのかけっこで、ガンなど発見されずにあの世に行っているよ」との声も聞こえてくるし、自分でもそうなったかもしれないと思っている。

手術後、うまく行ったからといって、そのまま平穏無事に終わるのではない。完全快癒までには半年から1年の事後治療が必要になる。

内視鏡による手術の場合、1ミリ以下の薄い病巣部をかなりの広範囲にわたって切除することになる。私の手術の場合の正式名称は次の通りである。
「内視鏡的食道腫瘍切除-粘膜下層剥離術」

kyorin_daigaku_hospital01
この手術の場合、病巣切除後、食道内部に切除した範囲の傷跡が残り、この傷跡が治癒してゆく過程で、食道部がどんどん狭くなっていくのである。当然、モノが通らなくなる。狭くなる食道部を広げるためにフウセンを入れて広くする。この治療を少なくも2週間に一度ずつ行わなければならない。

退院してもこのために半年から1年、病院に通う必要がある。また、この治療は、内視鏡を中に入れて行うのだが、内視鏡を飲むのは、その前段の麻酔薬を飲む時点から、かなりの苦しみを伴う。

手術後、その食道部がどのくらい狭くなっているか、2日後、5日後と二回内視鏡による検査を行ったが、その時点では、狭くなっている現象が見られないと言われた。次の検査は来週行われることになっている。自覚症状としては、食事(といっても少量の流動食だが)の時に、飲み込むのにかなりの苦痛を感じている。胸から腹部のあたりが締め付けられる痛さは、かなりのものである。この痛さは、食道が狭くなっていることからくるに違いない・・・。(続く)

(2008年8月1日、杏林大学病院・消化器外科病室にて)

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成功したコピーライティングの話。ウオールストリートジャーナルに載った ”ある物語”

我々は良くできた「お話」或いは「物語」には、耳を傾け、心を動かされるものです。しかしながら、心を揺さぶられるようなコピーライティングにお目にかかることはめったにありません。

ここに「お話」を使って成功したコピーライティングの例を挙げましょう。
最も成功したメールの一例と言われています。後に続く本文の引き金を引くような役目をするのです。ウオールストリートジャーナルに載った ”二人の若者” という、メールです。非常に有名ですので、ご存じの方がおられるかも知れませんが、敢えて紹介させて頂きます。

その「お話」は、次のように、スタートします。

two_youngmen”25年前のある美しい晩春の午後、二人の若者が同じ大学を卒業しました。

彼らは非常によく似通った若者でした。二人とも、並の学生よりも優れていました。二人とも容姿が良く、そして二人とも多くの大学卒業生がそうであるように、未来に対して野心的な夢に満ちあふれていました。

最近、その二人の男が大学の25周年の卒業の同窓会に出るために大学に帰って来ました。

彼らは依然として、非常に似通っていました。

二人は幸福な結婚をしました。二人とも三人の子供に恵まれていました。そして二人とも、大学を出た後に、中西部の同じ製造会社に就職し、今も二人ともその会社にいるのでした。

しかし、そこに一つだけ違いがありました。
一人の男はある小さな部署のマネージャーでした。
そしてもう一人は、・・・その会社の社長でした」


この話を冒頭に持ってくることによって、話しはいくらでもふくらんでいくのです。

なぜ、まったく似通った二人が、25年経って、一人は小部門の部長、もう一人は会社の社長、と大きな隔たりが出来てしまったのか・・・。

この後はあなたの想像と創造により、話しを作っていってください。

越後南魚沼の旧豪農本家の末裔R さんのこと。山谷ドヤ街に消える?・・

この文章の初出は約10年前、2002年8月15日のアフィリエイトポータルネットである。

しかし、数多くの文章の中で埋没してしまい、今更読む人も居ないと思う。今回、越後南魚沼塩沢(現在の南魚沼市)のことを書いたので、昔、この町の郊外、目来田(もくらいでん)に住み暮らしたある大地主のことに触れておきたい。

その家系は、数百年続いた旧家なので、多くの分家がおり、同性の人たちはいまだに多い。私の知る限り、これから書くRさんをもって、本家は絶えているので、迷惑を被る人もいないと思う。

なお、写真の「祖先青木隼人重定之像」(像そのものではない、写真である)は、私の手元にある。「祖先の像が損傷しているので、この度改作した」 と但し書きがある。像の作者は「中野清風」という方。写真は大正初期に写したものではないかと思う。但し書きを書いたのは本家の最後の当主である。

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日本有数の豪雪地帯、越後南魚沼塩沢: 鈴木牧之とコシヒカリ

shiozawa_yukiorosi今年は、年末から年初にかけて、日本列島が大雪に見舞われた。東京を中心とする関東地方の一部のみが、かろうじて雪景色に染まっていない。

特に北陸地方は、大雪に慣れないせいもあるのか、交通渋滞などトラブルが続出したという。

日本有数の豪雪地帯、「南魚沼郡塩沢町」 
これが、日本有数の豪雪地帯、越後魚沼地方(新潟県南魚沼市)となると、この程度の雪は年中行事。白髪が一本増えた程度の、気にもならない雪景色となる。

一晩で1メートル近くは降り、屋根の雪下ろしは毎週のように行い(さもないと家が雪の重みで潰れてしまう)、二階から街なかの道路に降りるなどと言うのは大げさでも何でもなかった。 (新潟県垂直積雪量運用基準によると、南魚沼郡塩沢町は470cm積もったとの記録がある)

筆者は太平洋戦争の終戦を、疎開先である、当時の新潟県南魚沼郡塩沢町で迎えた。その日のことはいまだに明白に覚えている。中学1年生だった。夏の真っ盛り、家にあった竹やりを持ち出し、しごきながら、アメリカ兵を一人でも殺して死んでやろうと覚悟を決めていた。

中学校は隣町にある六日町中学。列車通学であったが、冬の間は毎日、スキーで通学した。約4キロ程度であったと思う。
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一畳敷の書斎。 幕末の探検家、松浦武四郎の晩年の生き方

1jyousiki_syosai今朝がた(1月7日)、何気なくNHKのラジオ深夜便を聞いていたら、松浦武四郎と言う人が晩年、一畳敷の書斎を建てたという話が耳に入ってきました。

「明日へのことば」で、「生涯旅に生きた松浦武四郎に学ぶ」という番組です。 江戸末期、個人として3度も蝦夷地を探査した彼の足跡を始めて知ることができました。

「なんとなく聞いた名前だ」 程度しか武四郎のことを知らなかった私には、不勉強が恥かしくなるような話でした。

「あの世に持っていけるものは何もない。身のまわりは一畳のスペースで十分である」

翻って、わが身の周りは、未練たらたら、捨てられない雑物が、所狭しと散らかっています。

武四郎の言葉がずっしりと胸の奥に落ち込みました。

tekeshiro_head_m松浦武四郎は紀州の出とかで、その記念館が松坂市にあります。

紀州、三重県と言えば、松尾芭蕉、本居宣長も同県が生んだ偉人です。

なお、松浦武四郎は、「北海道の名付け親」 とも言われています。



以下は、同市の公式ホームページより引用したものです。

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定期的なメディカルチェックは、人生を左右する大事な「危機管理」です!

CIMG0276ここ数年の間に、自分の周りで、自分よりはるかに年下の人たちの死に何回か立ち会いました。近くは実妹。私より8才下ですが、死んだときには、60代の半ばを越えたばかり。最近の女性の寿命からいえば、これからの人生。

彼女の場合、身内の中でも一番の元気印で、自分でそれなりの事業をやっており、叩かれても死なないような威勢のよさ。そこそこの美人でもあったので、今だから言えますが、若い時に離婚したこともあり、その後は恋多き人生を送ってきました。

60才を超えてから同年輩の男性と結婚し、ロンドンを中心に英国に新婚旅行に行きました。帰国したその日に、気分が悪いというので病院に行き、精密検査を受けたところ、第四期いわゆる末期がんであることが分かりました。続きを読む

トランス脂肪酸とマクドナルド。元旦の朝日新聞に載った全面広告

2011年元旦の朝日新聞・・・。スポーツ特集はマクドナルドが大スポンサーとして、殆んど全ページに広告が載っています。

僅か数日前、12月26日に、朝日新聞の一面に「トランス脂肪酸含む食品、セブン&アイ全廃方針」の記事が載りました。 マックなどファーストフードは、若干の差異こそあれ、トランス脂肪酸を振りまく元凶として、一般には認識されています。

特にマックは、消費者の健康面に関する取り組みについて、今まで評判が芳しくなかったので、新しい年に当たり、1行でも健康面に関する記載がないだろうかと、全広告に目を通してみましたが、一字一句たりともありませんでした。

マクドナルドは、健康問題を含めて、全世界で一番訴訟が多いファーストフードグループだと言われています。 マックのフライドポテトは殆んど半永久に腐らないという、伝説のような話もあります(下記の雑誌記事参照)。 

mac_friedpotato_sinbun◆あきれ返ったマクドナルド、原田CEOの新年のあいさつ

同新聞に原田CEOの 「さあ、40年を超えていこう」 という、アイサツが載っています。

それを読んで、かなりあきれたので、新年にもかかわらず、この雑文を載せる次第。

「1971年、日本にバンバーガーを誕生させて以来、
マクドナルドが追い求めてきたのは、お客様の期待を超える喜びです。
そのために、私たちは二つのことを大切にしてきました。

一つは、”値段を超える価値” をおとどけすること。
・・・・・・・・・

もう一つは、”べんりさ” で人を笑顔にすること。
・・・・・・・・・」

結局、彼らが追い求めてきたものは「どうして買わせるか」の大号令。

マックがばらまいた、不健康社会と、人体に及ぼす影響は、さまざま論じられ、海外含めて裁判沙汰になっているようですが、臭いものにはフタ。 

ちなみに、マックの、トランス脂肪酸に対するコメント(Yahoo!の知恵袋より):

「日本では栄養表示基準(厚生労働省)や日本食品標準成分表(文部科学省)でもトランス型脂肪酸の取り扱いはないため、 私どももデータを持っておりませんが、トランス型脂肪酸は脂質の成分のひとつであり、栄養成分のひとつである脂質も食全体のバランスで見ることが重要であると考えます。 ・・・・」
他のファーストフードが対策について述べているのに、マックのみは責任を役所に転嫁して、なにもしようとしない。 日本の役所は、こういう企業の言い訳の種に使われているのです。 

これをみても、今回のセブンイレブン系列の決断は立派です。 民間の目先の鋭い人が踏み出さないと、日本と言う国は一歩も先に進まない! セブンイレブンのこの姿勢こそ「大営業」ですよね。 


(念のため) マクドナルドの創業者の藤田田さんに、生前お会いしたことがあります。新宿の本社の下にあるマック店でごマックをご馳走になりました。用件は友人であるアメリカの大学の副学長が、来日の折、お会いしたいと言うので、突然のアポをとり、お尋ねしました。1時間以上にわたり、主に、教育に関するお話をしました。良いお話でした。そんなことから、マックには実は好意を持っていたのです。

2011年元旦の日の出と月と富士山

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2011年の元旦は6時50分日の出。飛行機雲がひとつ。
雲ひとつない快精。

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天空には三日月がくっきりと残っていました。


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西には富士、真っ白な山容が美しい。

お菓子をさっくりと焼き、風味を良くする 「トランス脂肪酸」

mac_trans_fat12月26日の朝日新聞の「トランス脂肪酸含む食品、セブン&アイ全廃方針」は、大きな反響を呼んだようです---朝日の記事を紹介したこのサイトにも、普段の3倍以上のアクセスがあり、反響の大きさを予測できました。


では、このトランス脂肪酸、殆んどの食品に含まれていますので、我々が注意するのは、その含有量の多少によって、留意する以外にありません。
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内視鏡による食道ガン治療--早期発見の為の方策の一つについて(病室便り、その2)

患者を”様”付けで呼ぶ、杏林大学病院
杏林大学病院と私との出会いは、7年前にさかのぼる。札幌赴任中、心筋梗塞で倒れ、 北海道循環器病院に3ヶ月入院の後、東京に帰ってきた。

そこで、今後、お世話になる病院は、と探したところ、杏林大学病院の名を見つけた。通院するのに1時間強と決して近くはないが、近辺では数少ない大学病院の一つなので、北海道循環器病院の紹介状を持って行き、お世話になることにした。

最初に驚いたのは、杏林大学病院では、来院者、患者を”様”付けで呼ぶことである。この年まで、先の北海道循環器病院での長期入院を始め、いろいろな医院、診療所、病院にお世話になったが、日本人の習性とでもいうのか、”診ていただく、治していただく”といった思いが強く、病院に行くといたずらに頭が低くなる。

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(杏林大学病院、院内コンサート)

杏林大学病院の受付で”様”付けで呼ばれ、”様”付けで応対されたときには、かなり驚いた。その他のことも病院従事者の教育が徹底していて、病院という、人間としての負の部分をさらけ出す場において、その負い目の部分を感じさせないような応対に心がけてくれる。

来院者を”様”付けで呼ぶ病院は他にも勿論あるだろうが、今までの所、出会う機会がない。他の病院で経験された方おられますか?続きを読む

内視鏡による食道ガン治療--惑星の宇宙基地を連想させる手術室(病室便り、その3)

惑星の宇宙基地を連想させる早朝の手術室光景

事故などによる緊急事態の場合は別だろうが、この病院では一般的な手術は早朝から一斉に始まるらしい。「8時30分から手術ですから、8時20分に手術室の前に待機します」と前日に告げられた。

kyorin_syujyutusitu018時前から病室で、手術室行きの準備が始まる。付きそう家族は7時半頃には来ていなければならない。着ているモノすべて脱がされ、浴衣のような手術着を着せられ、点滴を腕に付けられて、移動ベットに横になる。数人の看護師さんたちに押されてどこをどう行くのか、エレベーターで下に降ろされ、通路を通って、この病院の恐らく中核を成しているのだろう、大手術室の前に着いた。妻が付き添ってくれた。

ここで病室付きの看護師さんが手術室付きの看護師さんに変わる。手術室付きの看護師さんは全身、紫色のような看護服を着ており、その看護師さんが5〜8人くらいのグループを作って待機している。この大手術室に幾つの手術室があるか知らない。

私は14号手術室に連れて行かれたから、少なくとも20くらいの手術室があるに違いない。高い天井の下にさまざまの医療機器が林立し、紫色の看護服をすっぽりかぶった看護師さんが数人づつ群を成して、担当する非手術者を待っているさまは、一瞬、惑星の宇宙基地を連想させた。

私はまたとない機会だから、この光景を頭に記憶しておこうと、移動ベットの中で目で確かめ頭に出来るだけのことを刻みつけようとしていた。大手術室の入り口で付添人と別れ、非日常の世界へと連れて行かれる。いくつもの手術室の前を通り過ぎるので、自分の手術室は何号室だろうと関心を抱き、14号室に入るのを確かめた。
(上記の写真は、私の手術ではないが、杏林大学のホームページより引用。一般的な手術の状況です) 続きを読む

ナポレオン三世が名付け親、危険な毒物「マーガリン」発生の由来。

マーガリンはトランス脂肪酸を含む危険な食品として、スーパーの棚からも、そのうち姿を消すかも知れません。セブンイレブンなどは、トランス脂肪酸を含む食品の取り扱いを全廃しようとしています。

ところで、マーガリンの名前発生の由来ですが、次のような話があります。

napoleon_thirdナポレオン三世が、戦争や革命のため、バター不足になり、その解消のために代替え品を募集し、マーガリンが生まれたのです。マーガリンの語源はギリシャ語で「真珠」を意味するmarganitesだそうです。たぶんその色からつけられたのだろうといわれています。
  

ところが、この「真珠」、名は体をあらわさず、現在ある食品の中で、もっとも危険な食品の一つなのです。

マーガリンはデンマーク、オランダでは発売禁止、ドイツではトランス型と呼ばれる脂肪酸を含むマーガリンを製造禁止にしています。その他の多くの先進国では、「毒物」として扱われています。

日本では、役人が業者とツルンデいるので、国民の健康は例によって後回し。役所と自身の保身にしか関心のないヤクニン共。ギロチン度筆頭といえるでしょう。

「国滅んで、津々浦々にヤクニンの山」(詠み人知らず)。

セブンイレブンなど民間業者の方が、健康問題に対する認識がはるかに進んでいます。情けないことです。

郵便不正事件の検察官の問題など、肝に銘じて、役人の本性を忘れないように。
何の罪もないと知っていても、属する役所や自分らの保身、出世のためには、国民を牢に送り、時には死刑さえもいとわないというのがヤクニンの本性です。こういう人間をどのように取り扱ったら良いと思いますか?


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セブンイレブン系列 「トランス脂肪酸」を含む食品を全廃の方向へ。

12月26日の朝日新聞朝刊に「トランス脂肪酸含む食品、セブン&アイ全廃方針」の記事が一面に載っています(東京版)。

mac_trans_fat01トランス脂肪酸は油の成分の一種。お菓子などに使われるショートニングや、マーガリンに含まれ、悪玉コレステロールを増加させ、動脈硬化や心臓病のリスクを高めるとされています。

このサイトの 「第1章第1項、あなたは朝食に毒物を口にしませんか?」 に、関連情報が載っているのでぜひ参考にして下さい。

最近、マーガリンや菓子メーカーも留意していますので、改善されているようですが、大手のセブンイレブン系列でこのような対策を取るということは、この問題はやはり、いまだに我々の健康問題に大きな影をおとしているということです。上記の記事には、

「トランス脂肪酸を含む商品を原則として売り場に置かない方針を明らかにした。まずはコンビニなどの自主企画商品(プライベートブランド)での全廃を目指す」 とあります。

お菓子に目のない人々、マーガリンがバターよりやすいからといって、多めに使う人達は、注意して下さいね。

トランス脂肪酸の規制などは本来、国がやらなければならないのですが、先進国でなにもやらないのは日本くらいでしょう。国民の健康よりも、メーカー保護、そこに天下っている仲間たちをまず最優先に考えるのが日本の役人たちです。

これからもこの問題、尾を引いて行くと思います。


5-4. 「正しい」栄養補助食品とは? その実効について

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「正しい」栄養補助食品の実例として挙げるのは、ある栄養補助食品会社で作っている製品です。その栄養補助食品会社を仮にF社としておきましょう。アメリカの著名な栄養食品製造会社です。ここでは会社名や、製品名はさして重要ではありません。

●栄養補助食品に関するある論争。

 このF社が独自に開発した4つの主要製品が、1999年の6月から日本で売り出されています。
 商品名を仮に、Aサプリ、Bサプリ、Cサプリ、Dサプリとしましょう。

 これらのサプリメントは、それぞれ、赤色酵母米(紅麹)、冬虫夏草(とうちゅうかそう)、緑茶葉、イチョウ葉を原料としています。

 それぞれ、中国の数千年の歴史の中で、漢方薬をつくる主要原料の一つとして使われてきました。

 これらの原材料は、中国、チベット、南米のチリーの農場あるいは、原野を産地としています。

 F社はこれらの原材料から、最新の科学的プロセスによって、化学的、生物学的有効成分を分離し、配合することによって製品を開発しています。原材料から化学的手法によってエキス剤を抽出して製品をつくっているのです。

 ですから、漢方薬を原材料としていますが、厳密な意味での漢方薬の部類に入るものではないでしょう。

しかし、漢方薬のもつ有効成分とすぐれた特徴は、そのまま受け継いでいるとしています。漢方薬は、くすりとして調合され、くすりとして売られています。それでは、それを原料としたF社の製品−栄養補助食品もくすりと同じ効果をもつのかという問いが当然でてきます。

ichoha 結論を言いますと、実際は「効く」のです。漢方薬から抽出された成分を使用している「栄養補助食品」が、くすりに近い効能をもっているのです。

これは、この製品だけに限ったことではありませんが、優れた自然の原料を使用し、良く研究され、正しい製造工程で作られた「正しい」栄養補助食品は、「効く」のです。

●くすりと栄養補助食品の違い。
 環境・医療関係で執筆活動をされている浅間郁太郎氏は「栄養生化学療法とサプリメント」の中で、くすりと栄養補助食品の違いについて、こう云っておられます。要約してみます。

 「くすりには副作用があり、使い方を誤れば、病気を治すどころかかえって健康をそこない、場合によっては死にいたらしめることもあります。ですから、くすりの取り扱いは特別の勉強をして資格を得た人、薬剤師に限られているのです。

(中略)野菜や、ビタミン剤、サプリメントの中には病気の治療や予防に効果があり、身体の機能に影響を与えることがアメリカの生化学栄養療法(ジョナサン・ライト博士の研究による療法)によって証明されています。

しかし、これらの野菜や、ビタミン、サプリメントを“医薬品”と呼ばないのはなぜなのか。それは厚生労働省の認可を受けていないからではありません。副作用の心配がほとんどないからです」。

 このように、云われた後で、

 「くすりとサプリメント−栄養補助食品との違いは、副作用があるかないかなのです。病気に効くのがくすりで、健康を維持するのがサプリメントなのではありません。

サプリメントも病気に効くのです。 但し、サプリメントを売るのに “これこれの病気に効く” と云うことは法律で禁じられています。実際はどうであっても法律は守らなければなりません」。

 「正しい」サプリメント−栄養補助食品の姿が見えてきたでしょうか。街に出回っているビタミン・ミネラル剤との違いがお分かりになったでしょうか。

 「はっきりと目的を持って」病気あるいは半病人の状態から脱したい、日々の体調をきちんと整えて行きたいといった人は、 「正しい」栄養補助食品をとる必要があるのです。

●栄養補助食品の宣伝は殆んど同じにならざるを得ない!
 栄養補助食品はくすりではなく、食品です。浅間氏の云っている通り、なになにに効くといった宣伝は一切できません。

 そうすると、販売にあたって、街に出回っている他の栄養補助食品と同じような宣伝文句にならざるを得ません。

 例えば、F社の宣伝文句をみてみます。

 「不規則な生活の方、運動不足なかた、健康で健やかな毎日を過ごしたい方におすすめします」 

 「毎日の生活を充実させ、アクティブに過ごしたい方におすすめします」 

 「ご家族の健康管理にお役立て下さい」 

 「いつまでも、精神的・肉体的な若々しさを大切にしたいかたにおすすめします」

 他の栄養補助食品との差別化が感じられますか? 普通の製品ならば、こんな宣伝文句しか書けないコピーライターならば首でしょう。しかし、これ以上一歩も出られないのが、栄養補助食品の世界なのです。

●栄養補助食品は広告宣伝だけではわからない。
 ですから、どの栄養補助食品が自分に良いのか広告を見ただけでは、見当がつきません。

 F社責任者は、これについて、次のようにいっています。
 「ドラッグストアの陳列棚には、「正しい」栄養補助食品の隣に、品質の劣った栄養補助食品が置いてある。お客様はその違いに気づかないし、店も説明できない。だから、栄養補助食品の販売は簡単でない」。

 ただ、浅間氏がいわれているように、「実際はどうであれ」、栄養補助食品を売るのに、間違っても、これは「効く」といってはなりません。法律をしっかりと守って、正しい製品の取り扱いをしていきましょう。


ミドリムシクッキースリム

正しい「栄養補助食品」のひとつ・東大開発のミドリムシ

5-3 栄養補助食品--サプリメントで栄養バランスを保つ

●日ごろからお世話になっている人へ、いつまでも元気でいてほしい方に、「健康をプレゼント」しませんか? それぞれの症状 (関節痛、美白、コレステロールなど) に応じてサプリメントを贈ることができます。贈り物ラッピングサービスをプレセント
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pd_g_5_gurukosaminここまでお読み頂いたあなたなら、今の一般的な医療は対処療法中心であること、特に慢性病に対しては、それを抑えるだけで、根本原因を取り除く治療がなされていないことについておわかりいただけたことでしょう。

根本原因を取り除く「治療」とは、私たち自身が健康に対してする正しい知識を持たないことには不可能です。

今、残念ながら、私たちは、健康に対するプロのアドバイザーを持っていません。お医者さんは、病気に対してはプロのアドバイザーとして、対処してくれますが、私たちの健康維持についてはノータッチです。

そのうち、街の薬屋さんが、その専門知識を生かして、その役目を担う日が来るかも知れません。

しかし、今の状況で、私たちが出来ることは、自分で自分をケアするということだけです。つまり、私たち自身が健康に対する正しい知識を身につけて、自信をケアすることです。

そのために大切なことは、栄養バランスを正常に保つということです。これは、あなたの生活をより健康なライフスタイルに 変更することと、正しい栄養補助食品--サプリメントを摂る事です。

ライフスタイルの変更は、あなたの家族、あなたの仕事、そしてあなたの意志によるところが大であり、これらを考慮した上で健康プログラムを作り上げて下さい。プログラムをいっても別に紙に書く必要はありません。あなたの心の中に刻み込んでおくだけで十分でしょう。

そのポイントは「危険因子」を取り除くということを中心にすることです。
(「危険因子」については、「生活習慣病と危険因子」を参照してください)
次に大切なのが日々の豊かな食生活と正しい栄養補助食品--サプリメントの摂取です。

(日々の食事の留意点)
まずは、タンパク質、脂質、炭水化物などのエネルギー源を日々の食事からバランス良く取るということです。この時大切なことは次の3つです。

① タンパク質は主に大豆や魚から取るようにし、肉を食べすぎないようにする。
② 脂質については取りすぎを控える(揚げ物などを食べ過ぎない)。
③ 炭水化物は、その多くを穀類から取るようにし、糖分は極力控える。

(「正しい」栄養補助食品とは)
栄養補助食品--サプリメントを取る目的は、ビタミン、ミネラルを効果的に補給するということです。

街には、いわゆる栄養剤があふれかえっています。コンビニでも栄養ドリンクや安いサプリメントを買うことが出来ます。

さて、このように街に出回っている、いわゆるビタミン・ミネラル剤と「正しい」栄養補助食品とはどこが違うのでしょうか。

前者は、化学合成された薬剤であり、街の中にある工場でも作ることが出来るということです。このような種類のものは、普段きちんと食事を取らないよな人が、風邪気味などの時に、その予防を兼ねて取るには良いかもしれません。

ただ、これらは化学合成されたものなので、人体に入れば、肝臓がオーバーワークになる恐れがあります。そのため、長期にわたって飲用するのは、何らかの障害が起こる可能性が高く、あまりお勧めできません。

一方、後者は天然素材を濃縮したり、抽出して作った食品だということです。良質の栄養補助食品を作るには、その原材料を採集するために、広大な原野、あるいは農場を必要とします。そのために、それをはぐくむ自然環境があって始めて手に入れることが出来ます。そしてこのような栄養補助食品の特徴としては、「自然食品」のため、体に入ってもほとんど違和感がないということです。これが、「正しい」栄養補助食品--サプリメントの第一条件なのです。



5-2.歯周病も生活習慣病のひとつ--栄養バランスの崩れ

歯周病という病気、ご存じと思います。歯の周囲から雑菌が侵入して、歯を取りまく歯肉や、まわりの骨などを破壊する病気です。歯はぐらぐらになり、病状が進むと歯はどんどん抜けていきます。歯が抜ければ、かむ力が弱くなりますから、食物からの栄養素を十分にとることができなくなり、からだ全体に影響を及ぼしていきます。

teeth_sisyubyou 歯周病は一般に中高年者に多く、40才以上の8割までが歯周病にかかっているといわれます。

 ところが、これが、20代、30代の若い人にも歯周病が広がり、子供の患者さえ出てきたというのです。数年前の厚生労働省の「歯科疾病実態調査」では、5才から14才までの児童の38%が軽度の歯周病にかかっていると報告しています。

血中のミネラルバランスの崩れがコトの始まり
 歯周病は、雑菌の侵入によると書きましたが、本当の犯人は、僅かな威力しかない雑菌にも犯される骨にあるのです。骨がもろくなっているのです。理由は、加工食品のとりすぎにより、血の中のミネラルバランスが崩れ、そこからカルシウム不足になり、歯周病を蔓延させています。

 男女とも、骨密度(骨の丈夫さ)は、30才まで上がり続けるのですが、いまは、それが20才前後にまでなってしまい、10年も後退してしまいました。骨の老化現象が20才代から始まっているのです。

 若い人でもこの通りなのですから、中高年はもっと悲惨です。50歳前後の女性は、閉経を迎えると、造骨作用を持つ、女性ホルモンの働きが急速に落ちる影響を受けて、骨粗忽症になる人が続出するのです。現在、骨粗忽症の患者は日本全国で約1000万人といわれ、そのうち800万人が女性です。(以上は、歯科医師・平沼一良著「ニュートリーション健康法」による)。

 理由は、もちろん食生活で、加工食品の取りすぎです。ミネラルバランスが狂って、カルシウムが骨から溶けだしていくのです。   ぺージにたくさん牛乳を飲む埼玉県の小学生に、骨折事故が多いと書きました。これもミネラルバランスの狂いが原因でした。

 骨粗忽症や、子供の骨折事故、そして歯周病は根は同じです。栄養バランスがとれていないのです。このような現象が子供の時から起き出しており、歯周病も生活習慣病の一つになっていることを十分に認識しておきましょう。

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5-1. 生活習慣病と危険因子--病気にならない7つの健康習慣

CIMG0265「病気」について考える
 健康的な生き方をするには、当然のことながら、まず、病気にかからないようしなければなりません。ここで、私たちの身の回りにある「病気」について、考えてみましょう。

 中高年の方なら、日々、心にとまるのが成人病という、いやな呼び名の病気。 この成人病も最近呼び名が変わりました。

 お役所というところは、旧来の「前例」から、一歩も出ようとしないところなのですが、そのお役所、厚生労働省も、平成8年にいままで成人病と呼んでいた、ガン、心臓病、脳卒中を生活習慣病と呼び方を変えました。

 成人病と呼ばれている病気が小学生を含む未成年者にまで広がり、単に「成人」の問題ではなくなったからです。

 参考のために、「死亡総数に占める死亡原因の割合」を記しておきましょう。厚生省「人口動態統計」平成17年の資料です。(作成中)

 生活習慣病と呼び名を変えたのは、もちろん、医療費の増大に歯止めをかけようという大事な意図があります。医療費の問題については、前章で説明しましたが、平成11年の国民医療費総額は30兆円を超えているでしょう。厚生省もやっと、「病人」につぎ込む医療費の増大に悲鳴を上げて、病人を出さないようにする方策に舵を切り替えようとしているのです。

 成人病の呼び名を変えるにあたり、平成8年12月17日、厚生労働省が「公衆衛生審議会」に出した意見具申書に;

「〜疾病やその危険因子の早期発見を目的とする検診などを中心にした、成人病患者の救命や延命を主眼とした医療技術の開発・普及をはかってきたが〜」と、今までの医療が病気になった人たちを対象にしたものであることを認めた上で「患者の生活の質や、疾病予防への取り組みが十分でなかった〜」と、予防対策、すなわち、病気にならないようにする対策の不備を認めているのです(厚生省審議会議事録より)。

 そのときに厚生省が作成した「日本の疾病の要因」に次の3つをあげています。

・外部要因−病原体、有害物質、事故、など

・遺伝要因−遺伝子異常、加齢など

・生活習慣要因−食生活、運動、喫煙、休養など。

ブロスローの7つの健康習慣
 そしてこの対策として、ブレスローという人の7つの健康習慣(1972年発表)を厚生労働省はあげています。

breslow_7health_habits・適正な睡眠時間

・喫煙をしない

・適正体重を維持する

・過度の飲酒をしない

・定期的にかなり激しいスポーツをする

・朝食を毎日食べる

・間食をしない

 この健康習慣が1972年に作られたということもありますが、明らかに、現在の予防治療の考えから見ると足りないところがあります。お分かりでしょうか。サプリメント−栄養補助食品です。

 さて、「生活習慣病」には日々の生活習慣が深く関係しているわけですから、上のような指針を頭にいれて、生活習慣を改善することによって、病気の発生や進行を予防することができます。「生活習慣病にならないようにする」という予防の考え方を徹底することが必要なのです。

 生活習慣病の範囲は、ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、動脈硬化、痛風などをいいます。

 それぞれの病気には悪い生活習慣が続くと発病し、悪化するという危険な要素があり、これを「危険因子」と呼んでいます。

◆「危険因子」の例を一部あげておきます:
「胃ガン」 :塩分の取りすぎ、喫煙、放射線

「肺ガン」 :喫煙、放射線

「大腸ガン」 :高脂肪食、食物繊維を取らない、大量のビール、放射線

「乳ガン」 :高脂肪食、独身、高年初産、放射線

「肝臓ガン」 :C型肝炎、B型肝炎、多量のアルコール、

「狭心症・心筋梗塞」:高血圧、動脈硬化、喫煙、ストレス、肥満、糖尿病、運動不足、寒さ、過労

「脳卒中−脳梗塞」:高血圧、動脈硬化、喫煙、ストレス、肥満、糖尿病、寒さ、過労

「脳卒中−脳出血」:高血圧、コレステロールが低い、ストレス、強い肉体労働、過労

「高血圧」 :塩分取りすぎ、遺伝、年齢、ストレス、過労、肥満、多量のアルコール、寒さ、運動不足

「動脈硬化」 :高脂血症、高コレステロール(善玉コレステロールが低い)、糖尿病、肥満、高血圧

「糖尿病」 :遺伝、飽食(多食・多飲)、肥満、多量のアルコール、ストレス

病に共通している危険因子
 これらの危険因子を見ると、共通しているものがたくさんあります。例えば、喫煙や運動不足など。タバコを吸うのをやめ適度の運動をすることによって、これらの病気のかなりを防ぐことができそうです。

 そしてお気づきでしょうか、糖尿病は糖尿病菌、動脈硬化は動脈硬化菌といった病原菌によって引き起こされるのではないということを。とすると、これは「病」とはいえ、病院でお世話になるような「病」とは少し種類が違うぞ、と思いませんか。病院にたよる「病気」ではないとすると、おのずから対処する方法が見えてきます。

 これは本来は「病気」ではなくて、「健康」の問題なのです。「健康」の問題であるうちに、対処しきれないから「病気」にしてしまうのです。 

 「健康」を保つのに必要なもの−それは、食事、栄養、運動などです。食事を改善し、栄養に気をつけ、適度の運動をすれば、よほどの重病になってしまったものでない限り、これらの「病気」は、良くなっていきます。このような食事や、栄養の問題は、学問的にみれば栄養学の範囲です。先にも述べましたが(   ページ)、日本の医学教育は栄養のことを教えません。だからお医者さんは、栄養を軽視しがちになります。

 慢性病といわれるような生活習慣病にとって、栄養学が非常に大事なのにもかかわらず、医療現場でそれにあまり重きを置かないのには、医学教育の現状があるのです。

 そして、もうひとつ、見逃せない問題がひそんでいます。
 食生活の改善などというのは、「治療」に入らず、医療機関にとってはお金にならないのです。

そうこうするうちに、「健康体」も病んできて、はっきり症状の現れる「病気」になります。そこで、くすり漬けの医療が始まり、医療機関にはお金がころがりこんできます。

 第1章の冒頭に、健康については「国はあなたを守ってくれようとはしていません」と書いたのは、こんなところにもあるのです。
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(以上、漸次作成中)
健康で美しく長生きするために 目次

第1章 毒性・栄養欠乏食品と日本人

1.朝食に「毒物」を口にしていませんか?
2.マーガリンはどうして毒物なの?
3.日本の常識は世界の非常識
4.牛乳を飲んで下痢をしませんか?
5.私たちを取り巻く環境と活性酸素
6.健康の道しるべ、栄養のバランスを考える

第2章 栄養素の基礎知識

1.2万7千人を殺した森鴎外
2.メリル・ストリーブ主演「西洋医学と栄養療法」
3. バランスの取れた栄養とは
4.栄養素の基礎知識 その1 3大栄養素
5.栄養素の基礎知識 その2 ビタミン
6.栄養素の基礎知識 その3 ミネラル
7.栄養素の基礎知識 その4 食物繊維

第3章 東洋医学と漢方薬

1.東洋医学の基礎知識
2.西洋医学と東洋医学の違い
3.漢方薬、生薬そして民間薬とは?
4.漢方薬とエキス剤そして西洋薬との違い

第4章 日本の医療の現状とヘルスメディケーション(自己治療)の普及

1.上がり続ける医療費が国を破産させます
2.病院、医院と医療現場
3.漢方などの代替え医療
4.医薬分業と薬局-セルフメディケーション
5.「街の健康コンサルタント」としての薬屋さん
6. 生命保険業界と栄養補助食品--半病人でもOK

第5章 生活習慣病とサプリメント

1.生活習慣病と危険因子-7つの健康習慣
2.歯周病も生活習慣病の1つ
3.サプリメントで栄養バランスを保つ
4.「正しい栄養補助食品」とは

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