ガンと人の生き死に--病室だより

NHK ためしてガッテン:最大のがん予防法は一にも二にも継続的な「がん検診」、そして禁煙。

昨晩、2月2日のNHK ためしてガッテンの主題は 「がん発見!最先端SP」。
ご覧になった方は、がんは早期発見で容易に治ること、早期発見は継続的な「がん検診」にあること等、納得された方も多いと思います。

ここ数年の間に相次いで近親者をがんで亡くす。
ここ数年の間に、実妹、その夫など、近親者数名をがんで亡くしている私は、継続的な「がん検診」が、最大のがん予防法であると、このブログで、つい、ひと月ほど前に書きこんだばかりです。下記をご覧ください。

個人の実体験ですが、ぜひ、参考になさってください。
お前の言うことは、どうも、という方は、権威を借りるわけではありませんが、NHKの情報をご覧になり、納得して下さい。

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ガンと人の生き死に:内視鏡による食道ガン治療(病室便り、その1)

(この記事は2008年8月に記録として書き、初出はアフィリエイトポータルネット。今回、自分のブログにも残すことにしました。すべては2008年の出来事です)

kyorin_daigaku_hospital僅か、ここ半月の間に、ガンの怖さと初期のうちならば最新医療による治癒も可能という、二つの局面に出会うことになった。

ガンの怖さは、約2週間前、7月15日に最愛の実妹を胃ガンで失い、その闘病生活を通じてガンの苦しさ怖さを知った。最新医療とは、妹の葬式が済むと、その悲しみを引きずったまま入院し、7月24日に内視鏡による食道ガンの手術を行い、今のところ順調に推移している、私自身のことだ。

私の食道ガンはかなりの偶然が重なって、初期のうちに発見された。妹の場合、第四期いわゆる末期の状態で発見されたのとは対照的である。

私は医学方面の知識には全く疎く、今回のことで、ガンの治療には3種類、少なくとも食道ガンの治療には3つの方法があることを担当医師から教えられた。

・手術(開胸、開腹)
・放射線(化学療法)
・内視鏡的切除

この種の治療に関しては、セカンドオピニオンを重要視しており、医者の詳しい説明を受けた後、患者が意見なり、考えをいうことが出来る。私は迷うことなく内視鏡を選んだ。

・・・私の行った診療所、いわゆる「町の診療所」で、胃痛のためちょっと診てもらおうと軽い気持ちで、胃カメラを飲んだのが最初だった。カメラを操ったのは月に一二度、診療にやってくる 杏林大学病院の消化器科の青木先生。

その場で直ちに、食道内部を撮影した写真を示され、ガンの兆候があると言われた。更に詳しく調査する必要があると、青木先生は直ちに杏林大学病院に電話を入れ、アポイントをとってくれた。素早い行動だった。そのときに、内視鏡による切除の方法があると言われ、3週間程度の入院が必要と説明された。

これらの事情から私は手術は内視鏡によるものと思いこんでいた。だから、青木先生からひき継いだ手術担当の安部展次先生から手術の方法に3つあると言われても、ああそうですか、と聞きながすだけで、それぞれの長所、短所を説明された上、「どれを選びますか?」と言われたときに、すぐに「内視鏡でお願いします」と答えていた。

安部展次先生のプロフィールはこちらから

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内視鏡手術を担当された、杏林大学病院 消化器一般外科
安部 展次 先生よりご提供頂いた写真です

内視鏡で撮影した、私の食道がんの兆項を明確に表す写真
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上記写真を拡大したものです。
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次の項からも分かるように、食道ガンの初期発見は非常に難しいとされている。消化器科の青木先生もそのことを言われていた。それが初期に発見されたのは、たまたま腹が痛くなり、女房に背中を強く押されて、町の診療所へ行き、幸運にもその診療所にかなり古そうな胃カメラがあったからである。

食道ガンは、酒やたばこの飲み過ぎが大きな原因の一つと言われているが、現在の私にはどちらもあてはまらない。たばこは半世紀前に止めているし、酒は現役の海外営業時代に外人相手に毎晩呑み続けていた頃ならばともかく、最近5〜6年はビール一缶くらいである。

まあ年をとったことと公私にわたるストレスが原因ではないかと思っている。食道ガンは上記の二つの原因に加えて、50歳以上の高齢者、特に男性に発生しやすいのが特徴と言われているからである。

内視鏡による食道ガン治療
「医学処-医学の総合案内所-」というサイトに次のような記事がある。

「内視鏡で1mmの食道癌を発見する技術(2006年10月03日)

昭和大学横浜市北部病院の井上晴洋・助教授らは、早期発見が難しいとされる食道がんを直径1ミリの初期段階で見つけることができる手法を開発した。

病巣部を拡大して見る内視鏡を使い、がんになると特徴的に表れる毛細血管の形状変化を観察、がんかどうか判別する。食道がんは進行してから見つかることが多いが、早期発見できれば治るケースが大幅に増える。」

この記述が、どうもそのまま私の病巣発見に当たるらしい。新しい技術なのだ。

私の場合、腹痛を起こさず、「町の診療所」に行くこともなく、従って胃カメラを飲むこともなく推移したとすれば、数年後、恐らくかなり進んだ状態で病巣が発見されることになったに違いない。

最も、「おまえの場合、寿命とのかけっこで、ガンなど発見されずにあの世に行っているよ」との声も聞こえてくるし、自分でもそうなったかもしれないと思っている。

手術後、うまく行ったからといって、そのまま平穏無事に終わるのではない。完全快癒までには半年から1年の事後治療が必要になる。

内視鏡による手術の場合、1ミリ以下の薄い病巣部をかなりの広範囲にわたって切除することになる。私の手術の場合の正式名称は次の通りである。
「内視鏡的食道腫瘍切除-粘膜下層剥離術」

kyorin_daigaku_hospital01
この手術の場合、病巣切除後、食道内部に切除した範囲の傷跡が残り、この傷跡が治癒してゆく過程で、食道部がどんどん狭くなっていくのである。当然、モノが通らなくなる。狭くなる食道部を広げるためにフウセンを入れて広くする。この治療を少なくも2週間に一度ずつ行わなければならない。

退院してもこのために半年から1年、病院に通う必要がある。また、この治療は、内視鏡を中に入れて行うのだが、内視鏡を飲むのは、その前段の麻酔薬を飲む時点から、かなりの苦しみを伴う。

手術後、その食道部がどのくらい狭くなっているか、2日後、5日後と二回内視鏡による検査を行ったが、その時点では、狭くなっている現象が見られないと言われた。次の検査は来週行われることになっている。自覚症状としては、食事(といっても少量の流動食だが)の時に、飲み込むのにかなりの苦痛を感じている。胸から腹部のあたりが締め付けられる痛さは、かなりのものである。この痛さは、食道が狭くなっていることからくるに違いない・・・。(続く)

(2008年8月1日、杏林大学病院・消化器外科病室にて)

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越後南魚沼の旧豪農本家の末裔R さんのこと。山谷ドヤ街に消える?・・

この文章の初出は約10年前、2002年8月15日のアフィリエイトポータルネットである。

しかし、数多くの文章の中で埋没してしまい、今更読む人も居ないと思う。今回、越後南魚沼塩沢(現在の南魚沼市)のことを書いたので、昔、この町の郊外、目来田(もくらいでん)に住み暮らしたある大地主のことに触れておきたい。

その家系は、数百年続いた旧家なので、多くの分家がおり、同性の人たちはいまだに多い。私の知る限り、これから書くRさんをもって、本家は絶えているので、迷惑を被る人もいないと思う。

なお、写真の「祖先青木隼人重定之像」(像そのものではない、写真である)は、私の手元にある。「祖先の像が損傷しているので、この度改作した」 と但し書きがある。像の作者は「中野清風」という方。写真は大正初期に写したものではないかと思う。但し書きを書いたのは本家の最後の当主である。

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一畳敷の書斎。 幕末の探検家、松浦武四郎の晩年の生き方

1jyousiki_syosai今朝がた(1月7日)、何気なくNHKのラジオ深夜便を聞いていたら、松浦武四郎と言う人が晩年、一畳敷の書斎を建てたという話が耳に入ってきました。

「明日へのことば」で、「生涯旅に生きた松浦武四郎に学ぶ」という番組です。 江戸末期、個人として3度も蝦夷地を探査した彼の足跡を始めて知ることができました。

「なんとなく聞いた名前だ」 程度しか武四郎のことを知らなかった私には、不勉強が恥かしくなるような話でした。

「あの世に持っていけるものは何もない。身のまわりは一畳のスペースで十分である」

翻って、わが身の周りは、未練たらたら、捨てられない雑物が、所狭しと散らかっています。

武四郎の言葉がずっしりと胸の奥に落ち込みました。

tekeshiro_head_m松浦武四郎は紀州の出とかで、その記念館が松坂市にあります。

紀州、三重県と言えば、松尾芭蕉、本居宣長も同県が生んだ偉人です。

なお、松浦武四郎は、「北海道の名付け親」 とも言われています。



以下は、同市の公式ホームページより引用したものです。

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定期的なメディカルチェックは、人生を左右する大事な「危機管理」です!

CIMG0276ここ数年の間に、自分の周りで、自分よりはるかに年下の人たちの死に何回か立ち会いました。近くは実妹。私より8才下ですが、死んだときには、60代の半ばを越えたばかり。最近の女性の寿命からいえば、これからの人生。

彼女の場合、身内の中でも一番の元気印で、自分でそれなりの事業をやっており、叩かれても死なないような威勢のよさ。そこそこの美人でもあったので、今だから言えますが、若い時に離婚したこともあり、その後は恋多き人生を送ってきました。

60才を超えてから同年輩の男性と結婚し、ロンドンを中心に英国に新婚旅行に行きました。帰国したその日に、気分が悪いというので病院に行き、精密検査を受けたところ、第四期いわゆる末期がんであることが分かりました。続きを読む

内視鏡による食道ガン治療--早期発見の為の方策の一つについて(病室便り、その2)

患者を”様”付けで呼ぶ、杏林大学病院
杏林大学病院と私との出会いは、7年前にさかのぼる。札幌赴任中、心筋梗塞で倒れ、 北海道循環器病院に3ヶ月入院の後、東京に帰ってきた。

そこで、今後、お世話になる病院は、と探したところ、杏林大学病院の名を見つけた。通院するのに1時間強と決して近くはないが、近辺では数少ない大学病院の一つなので、北海道循環器病院の紹介状を持って行き、お世話になることにした。

最初に驚いたのは、杏林大学病院では、来院者、患者を”様”付けで呼ぶことである。この年まで、先の北海道循環器病院での長期入院を始め、いろいろな医院、診療所、病院にお世話になったが、日本人の習性とでもいうのか、”診ていただく、治していただく”といった思いが強く、病院に行くといたずらに頭が低くなる。

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(杏林大学病院、院内コンサート)

杏林大学病院の受付で”様”付けで呼ばれ、”様”付けで応対されたときには、かなり驚いた。その他のことも病院従事者の教育が徹底していて、病院という、人間としての負の部分をさらけ出す場において、その負い目の部分を感じさせないような応対に心がけてくれる。

来院者を”様”付けで呼ぶ病院は他にも勿論あるだろうが、今までの所、出会う機会がない。他の病院で経験された方おられますか?続きを読む

内視鏡による食道ガン治療--惑星の宇宙基地を連想させる手術室(病室便り、その3)

惑星の宇宙基地を連想させる早朝の手術室光景

事故などによる緊急事態の場合は別だろうが、この病院では一般的な手術は早朝から一斉に始まるらしい。「8時30分から手術ですから、8時20分に手術室の前に待機します」と前日に告げられた。

kyorin_syujyutusitu018時前から病室で、手術室行きの準備が始まる。付きそう家族は7時半頃には来ていなければならない。着ているモノすべて脱がされ、浴衣のような手術着を着せられ、点滴を腕に付けられて、移動ベットに横になる。数人の看護師さんたちに押されてどこをどう行くのか、エレベーターで下に降ろされ、通路を通って、この病院の恐らく中核を成しているのだろう、大手術室の前に着いた。妻が付き添ってくれた。

ここで病室付きの看護師さんが手術室付きの看護師さんに変わる。手術室付きの看護師さんは全身、紫色のような看護服を着ており、その看護師さんが5〜8人くらいのグループを作って待機している。この大手術室に幾つの手術室があるか知らない。

私は14号手術室に連れて行かれたから、少なくとも20くらいの手術室があるに違いない。高い天井の下にさまざまの医療機器が林立し、紫色の看護服をすっぽりかぶった看護師さんが数人づつ群を成して、担当する非手術者を待っているさまは、一瞬、惑星の宇宙基地を連想させた。

私はまたとない機会だから、この光景を頭に記憶しておこうと、移動ベットの中で目で確かめ頭に出来るだけのことを刻みつけようとしていた。大手術室の入り口で付添人と別れ、非日常の世界へと連れて行かれる。いくつもの手術室の前を通り過ぎるので、自分の手術室は何号室だろうと関心を抱き、14号室に入るのを確かめた。
(上記の写真は、私の手術ではないが、杏林大学のホームページより引用。一般的な手術の状況です) 続きを読む
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・健康サンダル
・健康サンダルを履き続けて6年
・京都大学と共同研究
・健康サンダルの種類

(以上、漸次作成中)
健康で美しく長生きするために 目次

第1章 毒性・栄養欠乏食品と日本人

1.朝食に「毒物」を口にしていませんか?
2.マーガリンはどうして毒物なの?
3.日本の常識は世界の非常識
4.牛乳を飲んで下痢をしませんか?
5.私たちを取り巻く環境と活性酸素
6.健康の道しるべ、栄養のバランスを考える

第2章 栄養素の基礎知識

1.2万7千人を殺した森鴎外
2.メリル・ストリーブ主演「西洋医学と栄養療法」
3. バランスの取れた栄養とは
4.栄養素の基礎知識 その1 3大栄養素
5.栄養素の基礎知識 その2 ビタミン
6.栄養素の基礎知識 その3 ミネラル
7.栄養素の基礎知識 その4 食物繊維

第3章 東洋医学と漢方薬

1.東洋医学の基礎知識
2.西洋医学と東洋医学の違い
3.漢方薬、生薬そして民間薬とは?
4.漢方薬とエキス剤そして西洋薬との違い

第4章 日本の医療の現状とヘルスメディケーション(自己治療)の普及

1.上がり続ける医療費が国を破産させます
2.病院、医院と医療現場
3.漢方などの代替え医療
4.医薬分業と薬局-セルフメディケーション
5.「街の健康コンサルタント」としての薬屋さん
6. 生命保険業界と栄養補助食品--半病人でもOK

第5章 生活習慣病とサプリメント

1.生活習慣病と危険因子-7つの健康習慣
2.歯周病も生活習慣病の1つ
3.サプリメントで栄養バランスを保つ
4.「正しい栄養補助食品」とは

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