先回,1月10日の記事でも報じた通り、業界からの抗議、対策が講じられましたが、その内容を国民生活センターが公表しています。 そのサイトを見る方々はなかなかないと思いますので、その内容をそのまま、下記に記しますので参考にして下さい。
◆これから電子タバコの購入を考えている方は勿論、既に電子タバコを使用されている方にも参考になると思います。
◆これから電子タバコの購入を考えている方は勿論、既に電子タバコを使用されている方にも参考になると思います。
この記事自体は昨年の10月ですが、業界の対応が製品として具現化されてきたのは、まったく最近のことです。
消費者の健康問題にまじめに取り組んだ製品がマーケットに出てきつつありますので、その端緒となった国民生活センターのテスト、対する業界の声、それに対する国民生活センターの見解等、「電子タバコ」問題を検証してみる参考資料としてここにお伝えします。
消費者の健康問題にまじめに取り組んだ製品がマーケットに出てきつつありますので、その端緒となった国民生活センターのテスト、対する業界の声、それに対する国民生活センターの見解等、「電子タバコ」問題を検証してみる参考資料としてここにお伝えします。
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業界の意見 ※2010年10月1日 追加
「株式会社シーズンテック」より
一般消費者が健康を害したり、危険を与えるような製品は、当然のことながら改善を促し、悪質なものは排除しなければならないと思います。しかし、このような経済苦境の中、新しい製品を拡販しようと真摯に尽力している会社も多く有り、ようやく広がり始めた「電子タバコ」の全てが悪いというイメージを消費者へ与えるような開示表現を避けて頂きたい。
株式会社シーズンテック 推進部 営業課 課長 權田 藍
商品テスト部の見解
電子タバコは、通常では蒸気として吸入することのない成分を吸入するという新規な商品で、肺から成分が吸収され、体内に循環されることも考えられるため、健康影響、安全性が危惧されます。このような特性を持つものでありながら、医薬品や医療機器のような規格・基準等も設定されていないため、十分な検証が必要であると考えております。