マーガリンはトランス脂肪酸を含む危険な食品として、スーパーの棚からも、そのうち姿を消すかも知れません。セブンイレブンなどは、トランス脂肪酸を含む食品の取り扱いを全廃しようとしています。

ところで、マーガリンの名前発生の由来ですが、次のような話があります。

napoleon_thirdナポレオン三世が、戦争や革命のため、バター不足になり、その解消のために代替え品を募集し、マーガリンが生まれたのです。マーガリンの語源はギリシャ語で「真珠」を意味するmarganitesだそうです。たぶんその色からつけられたのだろうといわれています。
  

ところが、この「真珠」、名は体をあらわさず、現在ある食品の中で、もっとも危険な食品の一つなのです。

マーガリンはデンマーク、オランダでは発売禁止、ドイツではトランス型と呼ばれる脂肪酸を含むマーガリンを製造禁止にしています。その他の多くの先進国では、「毒物」として扱われています。

日本では、役人が業者とツルンデいるので、国民の健康は例によって後回し。役所と自身の保身にしか関心のないヤクニン共。ギロチン度筆頭といえるでしょう。

「国滅んで、津々浦々にヤクニンの山」(詠み人知らず)。

セブンイレブンなど民間業者の方が、健康問題に対する認識がはるかに進んでいます。情けないことです。

郵便不正事件の検察官の問題など、肝に銘じて、役人の本性を忘れないように。
何の罪もないと知っていても、属する役所や自分らの保身、出世のためには、国民を牢に送り、時には死刑さえもいとわないというのがヤクニンの本性です。こういう人間をどのように取り扱ったら良いと思いますか?


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